スカニアジャパンは7月24日、商用車のレンタル・販売を手がけるタカネットサービスと、レンタルサービスの展開について合意した。
タカネットサービスは、営業トラック向けレンタルソリューション「サブスクdeスグのり」を展開しているが、今回の合意により、これに準拠しスカニアの最新モデル「Scania SUPER(スカニア・スーパー)」のレンタルサービスを開始。大手フリートユーザー向けに営業していく。
<スカニア・スーパー>

スカニアジャパンでは、「スカニア・スーパー」の優れた燃費性能や快適な運転性能を体感し、事前の実走評価が可能となる機会として、導入検討中の顧客にとって有効な手段としている。
カネットサービスは、スカニアジャパンとサービスディーラー契約を締結。タカネットサービスが保有するレンタル用途のスカニア車両を対象とした保守整備サービスを開始する。
「スカニア・スーパー」の保守整備は、スカニアの認定整備計画に準じ、純正部品のみを使用することで、最適なパフォーマンスが確保され、将来的には高品質な中古車両としての再流通も可能となる。
スカニアジャパンは現在、専用の認定中古車プログラムの策定を進めているが、タカネットサービスもこれに基づき、高品質な正規認定中古スカニア車両販売をスカニアネットワークの一員として事業展開していく。
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