関東地方整備局/8月13日・14日、本牧ふ頭でCONPAS原則予約を試験運用
2025年07月31日 14:17 / 施設・機器・IT
関東地方整備局は、8月13日(水)・14日(木)の2日間、横浜港本牧ふ頭BCコンテナターミナル(BC2ゲート)でCONPAS原則予約の試験運用を実施する。
「CONPAS」(Container Fast Pass)は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消や、コンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を目的としたシステム。
今回の試験運用は、予約によるトレーラー来場時間の平準化を目的に実施するもので、BC2ゲートで搬出入するすべての陸運事業者が対象となる。
<CONPAS原則予約試験運用の概要>

予約時間は全種別8:30~11:30/13:00~16:30。予約枠数は搬入(実入・空)がそれぞれ3~4台/3分(1日当たり約400台)、搬出(実入・空)は8~9台/3分(1日当たり約900台)。入場可能時間は予約時間枠の前後30分以内で、予約は搬出入日の3営業日前の14:00から入場可能時間終了まで。
試験運用中の搬出入には、実入・空ともCONPAS予約が必要となるため、初めて利用する場合は事前にCONPASの利用申請が必要。既にCONPASを利用している事業者は、新たな申請手続きは不要。
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