鉄道貨物協会/トラック協会会員を対象に「積替ステーション」利用のアンケート調査を実施

2025年08月06日 11:46 / 施設・機器・IT

鉄道貨物協会は、トラック協会会員事業者を対象に「積替ステーション」を利用した鉄道貨物輸送に関するアンケートを開始した。

ドライバーの長時間労働の緩和および労働力不足の解消に向けた対策として、鉄道貨物輸送では2023年より貨物駅構内における上屋等の「積替ステーション」を活用したサービスを展開中。鉄道コンテナ専用のトラックだけではなく、一般のトラックでも荷物を持ち込み、鉄道コンテナへスムーズに積み替えることが可能な施設で、自社トラック有効活用、物流生産性の向上やSDGsの実現、物流を取り巻く諸課題の解決として貢献が期待されている。

<積替ステーション 利用イメージ>
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このアンケート調査は、トラック運送事業者の長距離輸送を主とした実態把握と、その「積替ステーション」に対するニーズやさらなる利用促進に向けた今後の課題感の把握を目的として実施しているもの。回答は8月22日まで。

■鉄道貨物協会(https://rfa.or.jp/

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