カワキタエクスプレス/大型トラック乗車体験など物流見学会に39名の親子が参加
2025年08月20日 13:41 / イベント・セミナー
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カワキタエクスプレス(三重県亀山市)は、三重県トラック協会が主催する「物流見学会(亀山会場)」を8月9日に実施した。
当日は3年前の実施以来、過去最多となる39名の親子が参加。子ども用のミニサイズトラックの運転、物流の仕組みを学べる座談会、フォークリフトの操作体験、大型トラックの乗車体験などを実施した。
同社は、今回の「物流見学会」への参加について「物流業界の深刻な人手不足を解決するには、労働環境の整った会社でやりがいを持って働くドライバーがいることを世間に知っていただく必要がある」と説明。
川北辰実代表は「トラックドライバーを若者が憧れる職業にしたいと、16年前からトラックドライバーの労働環境を整え、高校の新卒者や業界未経験者など若手人材の採用・育成に注力してきました。給料を歩合制から月給制に変更するなど、業界の“当たり前” とは真逆の改革を推進し、現在は10~20代の社員が7割以上を占め、社員の平均年齢29歳の運送会社になることができています」と同社の取り組みを紹介。
「今回の物流見学会をきっかけに、子どもたちに夏休みの思い出や、物流をより身近に感じられる機会を提供し、若手のドライバーが活躍する姿をお見せすることで社会に元気を届けたいと考え、参加する運びとなりました」と今回参加した理由を語っている。
■カワキタエクスプレス(https://www.kawakita-express.co.jp/)
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