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2025年09月01日 14:10 / 車両・用品
東洋製罐グループの東洋メビウスは、8月26日に開催された仙台市主催の『ペットボトル水平リサイクル協定に基づくラッピングトレーラ出発式』に参加した。
参加したのは仙台支店の車両で、同社初導入のカーテンレール車。仙台市を代表する伊達政宗騎馬像と七夕まつり、仙台市のごみ減量・リサイクル推進キャンペーンキャラクター「ワケルファミリー」、水平リサイクル協定の取り組みをアピールしたデザインが施されている。
同社は、これまで通常のウイング車で飲料製品を近隣の倉庫へ24時間体制でトレーラ輸送を行っていたが、ウイングの開閉頻度が高いため消耗が激しく、年1回大掛かりな修理が必要になっていた。さらに車両自体も経年劣化で代替え検討の時期を迎えていたため、昨年5月のジャパントラックショーで目にしたセノプロトラックス(奈良市)のカーテンレール車を導入したという。
カーテンレール車を採用したことで、従来のウイングによる開け閉めが無くなり、毎年のように発生していたウイングの修理についても、今後は7年に1回のカーテン交換をするだけとなり、修繕費の削減が大いに期待されるという。