日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(JL連合会)近畿地域本部は11月8日、社会貢献活動の一環として、京阪電鉄・寝屋川市駅前で自転車の前かごカバーの配布と取り付け作業を実施した。
<前かごカバー取付けの様子>

JL連合会では、設立認可を受けた11月を「ローカル月間」と定め、毎年この時期に社会貢献活動を行っている。近畿地域本部の今回の活動には、有志15名が参加した。
活動は巽本部長の挨拶から始まり、駅前を通行する人々に声をかけ、防犯対策のための自転車前かごカバーを配布した。配布の際には、受け取った人に取り付け方法を説明しながら作業を進め、用意していた200枚のカバーを約1時間で配り終えた。
これまでの継続的な活動の成果もあり、受け取った人の中には毎年の実施を覚えている人もいたという。活動終了後には山田副本部長が閉会の挨拶を行い、この日の活動を締めくくった。
<参加者による集合写真>

近畿地域本部は「社会より選ばれ続ける組織体」を目指し、組織の強化・活性化を推進している。その活動の一環として、2013年度から自転車前かごカバーの配布を開始し、これまでに大阪、兵庫、和歌山などで累計1800枚を配布している。
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