センコー/中継輸送施設3拠点目「TSUNAGU STATION 広島」を12月1日開設
2025年11月19日 14:47 / 施設・機器・IT
センコーは、12月1日に山陽道・志和IC近くの「東広島PDセンター」内に中継輸送施設「TSUNAGU STATION 広島」を開設する。「TSUNAGU STATION 浜松」および「TSUNAGU STATION 新富士」に次ぐ3拠点目の中継輸送施設であり、近畿圏と九州圏をつなぐ中継拠点としての役割を果たす。
トレーラー交換やドライバーの乗り替わりが可能な駐車スペースを提供するほか、「TSUNAGU STATION 広島」に持ち込まれた貨物をセンコーが納品先へ配達するサービスも同時に開始する。配達エリアは広島県内を対象とし、順次拡大する予定。
さらに2026年4月には、貨物の積み替えや一時預かりサービスの提供を開始予定。これらのサービスは、WEB予約システムを通じて会員登録を行い、利用予約をすることでセンコーグループ以外の企業や物流事業者も利用可能だ。
WEB予約システム(https://www.tsunagu-station.senko.co.jp/)は11月18日にリリース。会員登録の受付と12月1日以降の利用予約受付を開始する。
なお同社では、2025年度中に関東圏と東北圏を結ぶ「TSUNAGU STATION 福島」の開設も予定している。
輸送能力不足という課題に対し、センコーは全国に中継輸送拠点「TSUNAGU STATION」を設け、中継輸送による物流効率化というソリューションを提供する。中継輸送により日帰り運行が可能となり、ドライバーの負担が軽減され人材確保につながるほか、中継地に貨物を集約させることで積載率や実車率の向上、車両削減によるコストやCO2排出量削減が見込める。
「TSUNAGU STATION」は荷役機能や一時保管設備を持つため、貨物の積み替えや配達に対応することが可能。センコーグループ以外にも広く利用者を募り、集まった貨物と車両を適切にマッチングさせることで、企業間の垣根を超えた共同輸配送を実現する。
今後はダブル連結トラックや、鉄道、海上、航空輸送を組み合わせたマルチモーダルな輸送手段の選択を可能とすることで、さらなる効率化とサステナブルな物流を目指す。
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