厚生労働省/「職場における熱中症防止のためのガイドライン」策定

2026年03月23日 16:45 / 労務

厚生労働省の「職場における熱中症防止対策に係る検討会」は3月18日、「職場における熱中症防止対策のための検討会報告書~2026年夏に向けて~」を取りまとめ、「職場における熱中症防止のためのガイドライン」を策定した。

近年、職場における熱中症について、休業4日以上の死傷者数が増加傾向にあることから、検討会において、予防策について検討を行い、報告書を取りまとめた。また、報告書を受け、「職場における熱中症防止のためのガイドライン」を策定し、ガイドラインを周知することによって、職場における熱中症による労働災害の防止を図る。

ガイドラインでは、職場における熱中症防止のために熱中症リスクに応じて行うことが望ましい具体的方法を示すことにより、事業者がその業種・業態に応じて適切に選択して取り組むよう促すことを通じて、職場における熱中症防止を図る。

事業者は、湿球黒球温度の値(WBGT値)の把握などにより熱中症リスクを把握・評価する。また、事業者は、熱中症リスクの評価結果に基づき実施することが適切な対策を「作業環境管理」「作業管理」などから選択して実施することが望ましい。

具体的には、熱中症リスクに応じた措置として、「労働衛生管理体制の確立等」「作業環境管理」「作業管理」「健康管理」「労働衛生教育」「異常時の措置」「その他」の7つの施策を紹介している。

■職場における熱中症防止のためのガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001676048.pdf

■ガイドラインの概要
https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001676016.pdf

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