アーチオン/デッペン社長、三菱ふそうと日野の2ブランドで商用車市場をリードしていく

2026年04月01日 17:42 / 経営

4月1日に東証プライム市場に上場し、事業を開始したARCHION(アーチオン)は、同日、都内で記者会見を行い、今後の展望などを説明した。

<(左から)ARCHION ヘタル・ラリギCFO、カール・デッペン社長CEO、小木曽 聡CTO>
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カール・デッペン社長CEOは、上場初日となったこの日について「私たちにとって特別な日。また4万人の社員にとっても大事な一日になった」とDAY1を終えた感想をコメント。「三菱ふそうと日野自動車という2つのブランドを統合することで、商用車の世界で世界を目指し、さらに強くなっていくことができる」と期待を述べた。

また、同グループの強みとして、トヨタ自動車とダイムラートラックが主要株主であると説明。「トヨタは世界最大の乗用車メーカーであり、ダイムラートラックはトラック業界で世界をリードしている企業。この強い株主基盤があることが、他社と違うところで、これによってこれからも市場をリードしていくことができると思う」とした。

ARCHIONグループは、日野・三菱ふそう両ブランドが長年にわたり築き上げてきた強みを結集し、新たな商用車のリーディングカンパニーとなることを目指す。日野は、1991年に世界初の量産ハイブリッド車を投入するなど先進技術の提供を通じて、日本とグローバル市場で展開、一方、三菱ふそうは、90年以上の歴史を持つFUSOブランドのもと、世界約170市場で事業を展開している。

同グループは、日野と三菱ふそうが長年培ってきた広範囲な生産・販売基盤、そしてダイムラートラックおよびトヨタグループとの連携によって生まれる強固な競争優位性を最大限に活かし、開発・調達・生産の最適化を図る。さらに、燃料電池をはじめとするゼロエミッション技術や自動運転などのCASE領域における協業を進め、各ブランドの強みを組み合わせたシナジー創出を加速させる。「商用車の未来をともに作る」という思いのもと、「人と物の移動をつなぎ、ともに豊かな未来を創る」をミッションに掲げ、持続可能な輸送の実現と豊かな社会づくりに信頼できるパートナーとして貢献することを目指す。

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■ARCHION 会社概要
社名:ARCHION(アーチオン)株式会社
本社所在地:東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設立日:2025年6月2日
事業開始:2026年4月1日
資本構成:ダイムラートラックとトヨタ自動車がそれぞれ持分比率25%を保有する方針
上場取引所:東京証券取引所プライム市場へ2026年4月1日上場

アーチオン/東京証券取引所プライム市場に上場

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