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2024年03月13日 14:13 / イベント・セミナー
国土交通省北海道開発局は2月19日から22日までの期間、「2024年問題」を共に乗り越えるべく、「北海道物流WEEK」として行政機関・関係団体・事業者等が連携してイベント・取組みを行った。
<北海道物流WEEK 共通PRロゴ>
その中で、スワップボディコンテナ車両の展示会も行われ、日本トレクスが昨秋のジャパンモビリティショーに出展した冷凍機能を持たせたスワップボデー「スワップ冷凍バンボデーCONCEPT2.0」も披露。ドライバーの運転業務と荷役業務の分離による働き方改革、利便性、輸送効率向上といったスワップボデーのメリットが紹介された。
<日本トレクス スワップ冷凍バンボデー(コンセプト)>
このスワップ冷凍バンボデーは、独自の断熱パネルで断熱性能を約20%向上させながら薄パネル化を実現、外板・内板には衝撃に強く傷が付きにくい素材を採用、従来より強度アップしたFRPを採用するなど、中継輸送拡を想定した頑丈なボデーとしているのが大きな特徴。またサブエンジン式冷凍機を搭載しており、ボデー単体で予冷もできる。ボデーとキャリアの切り離しは、ドライバー1人で約5分。フルエアサスの車高調整機能を活用することで簡単に行える。
<日本トレクス スワップ冷凍バンボデーの展示(ジャパンモビリティショー2023)>
このほか期間中には、共同輸送・中継輸送をテーマとしたシンポジウムや、北海道トラック輸送における取引環境・労働時間改善の地方協議会などが開催されたほか、JR貨物と北海道通運業連合会によるモーダルコンビネーション推進に向けた実証実験、トラック運送業者の連携を深めるマッチングイベントも開催された。
<北海道物流WEEKのイベント内容>