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2025年04月30日 18:41 / 労務
トラックの中古車販売、買取、レンタル、パーツ販売を行う栗山自動車工業は、社員の子育てを支援する取り組みの一環として、今年も「入学お祝金」を支給した。
入学お祝金制度は、20年以上にわたって継続している福利厚生制度。子供の入学という家庭における大きな節目を会社全体で祝福するこの取り組みは、社員の人生の大切な瞬間を共に喜び合える企業風土を育むとともに、社員とその家族を支援する福利厚生の一環として実施している。
社員の子どもが小学校・中学校・高校・専門学校・大学へ進学した際、毎年4月に自己申請制で社長から直接お祝金が手渡される。また同社では、結婚祝金、出産祝金、家族手当、資格取得支援制度、部署懇親会補助、課長・係長へ昇進した方へのお祝い制度など、多様な福利厚生を導入している。
さらに、永年勤続表彰制度としては、現在は勤続10年の社員を対象に表彰を行っている。
社員からは、「入学お祝金で家族と外食に行けて、節目を大切にする時間が持てました」「子どもが欲しい文房具をそろえる費用に充てられ、新生活への準備に余裕が生まれました」といった声があるという。
栗山智宏社長は、「入学はお子さんにとってもご家族にとっても大きな節目。会社としてもその門出を祝福したいという思いから、20年以上前にこの福利厚生制度を導入し、以来、継続して取り組んできました。福利厚生を充実させることで、社員が安心して長く働ける職場をこれからもつくってまいります」とコメントしている。