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2025年05月07日 16:35 / 車両・用品
スカニアジャパンは5月7日、国土交通省にLPGRSシリーズトラックのリコールを届け出た。
対象は2022年9月23日~2024年9月27日に製造された794台。
不具合の部位はトレーラーとの連結時に使用するトレーラーエアホース。製造工程が不適切なため、強度が不足しているものがあり、走行振動等によりサービス回路(黄色ホース)が破損することにより警告灯が点灯し、トレーラー側にエアの供給がされず、トレーラーの制動力が全くなくなるおそれがある。 また、走行振動等によりエマージェンシー回路(赤色ホース)が破損することにより、トレーラー側にエアの供給がされず、トレーラーにブレーキがかかり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
スカニアでは全車両、トレーラーエアホースを良品に交換する。
これまでに事故は発生していないが、41件の不具合が報告されている。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001887716.pdf