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2025年05月29日 17:00 / 労務
日本ロジテムが5月28日に発表した2025年3月期決算説明資料によると、今期から特定技能外国人トラックドライバーの育成・雇用を開始する。
<想定スケジュール>
出典:日本ロジテム2025年3月期決算説明資料
8月に技能実習生の受け入れを開始し、ベトナムで研修を行う。10月には日本研修、11月に物流実務実習を行い、2026年10月には、特定技能1号ドライバーを誕生させる計画だ。
2025年3月期は、2024年問題へ対応するため、対応推進チームを組成し全社で取り組みを推進した。主に、「法令遵守」「業務効率化」「物流適正化」「ドライバー人財」の4つの課題に取り組んだ。
<2024年問題への対応>
出典:日本ロジテム2025年3月期決算説明資料
また、他社との連携やドライバー確保を推進し輸送体制を強化。2023年10月から、ハコベルに出資し協業体制を構築。2024年4月からは、ハコベルの運送手配サービスの利用を推進し、同社の仕組みを活用した輸配送サービス「ロジキャリー」を開始した。
2024年度のハコベル運送手配PLUSとロジキャリーの年間取扱実績は、2524件となった。