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2025年06月09日 11:14 / 経営
物流DX「ロジポケ」を運営するX Mile(クロスマイル)によると、2025年4月に公表されたトラック事業者の行政処分事業所数は、前年同月比37%減の37件で、同社が集計数値を取得している2023年1月以降、最も少ない件数だったことがわかった。
4月の行政処分の監査端緒は、5割弱が「法令違反の疑いや、外部からの情報提供」。前月から引き続き、教育・指導、点呼が多い。
地域別では、埼玉が6件で最も多く、次いで宮城・東京の4件。埼玉は「運転者に対する指導監督違反」、「高齢運転者に対する指導監督違反」が多く、宮城は「乗務時間等基準告示の遵守違反」、東京では「初任・高齢運転者に対する指導監督違反」などが認められた。
また山梨、富山は2025年に入り、始めての処分公表があった(集計区分は事業所)。