東名・名神・中央道・北陸道など/12月3日夜~6日、降雪のため冬用タイヤ装着を呼び掛け

2025年12月03日 16:30 / 交通

NEXCO中日本は、12月3日夜から6日にかけ、降雪が予測されるため、冬用タイヤの装着とチェーン携行を呼び掛けている。

管内で降雪が予測されているのは、東名・名神・新東名・北陸道・長野道・中央道・舞鶴若狭道・東海北陸道・安房峠道路・東富士五湖道路・引佐連絡路・東海環状道の各道路。

<NEXCO中日本管内:降雪が予測される区間>
20251203snow - 東名・名神・中央道・北陸道など/12月3日夜~6日、降雪のため冬用タイヤ装着を呼び掛け

国土交通省では12月3日から4日頃にかけて、日本付近の上空には強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に広く雪が降り、山地で大雪となるほか、平地でも積雪となる可能性があると発表。

降雪状況等により、広範囲で高速道路とそれに並行する国道等が同時に通行止めとなる場合があるため、広域迂回の実施や通行ルートの見直しなどを要請している。

また過去の大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じている。このため運送事業者は、大雪時等輸送の安全の確保に支障を生ずるおそれがあるときは、事業用自動車に冬用タイヤが装着されていることの確認等、安全を確保するために必要な措置を講じることが必要とし、雪道において悪質な立ち往生が発生した場合、講じた措置が不十分であれば行政処分の対象となるため、適切な運行管理を要請している。

一方で荷主においても、トラック事業者に対する急ぎの運送依頼を控えるよう呼び掛けている。

長野道・中央道/塩尻IC~岡谷JCT・諏訪IC~伊北IC、9月28日10時~13時通行止め

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