いすゞA&S/東京オートサロン2026にエルフのウイングバンなど出展

2025年12月18日 14:37 / イベント・セミナー

いすゞA&Sは、2026年1月9日~11日に幕張メッセで開催される「TOKYO AUTO SALON 2026」に出展、ELF CUSTOMIZE Lab.(エルフ カスタマイズラボ)をテーマに、エルフ/エルフミオをベースにしたコンセプトカーなどを披露する。

<いすゞA&Sブース(イメージ)>
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公開されるのは、「エルフ」の標準キャブにウイングバンを架装した「ELF MULTI UTILITY VEHICLE」、「エルフミオ スペースキャブ」をベースにワークキャリアの新しい機能を新提案する「ELFmio CROSS STYLE CONCEPT」、いすゞのキャンピングカー専用シャシのフラッグシップモデル「Be-cam」の新車型の3台。

<エルフ/エルフミオベースのカスタマイズ車を出展>
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「ELF MULTI UTILITY VEHICLE」は、「エルフ」の標準キャブに、日本フルハーフのウイングバンを架装し、モノを運ぶだけの手段から「ライフスタイルを運ぶ」という新しい価値を提案するもの。

ウイングバンの庫内は、温もりのある木目調のデザインを採用。荷物の固定のみならず棚やフックの据え付けも可能な多目的仕様としており、ビジネスシーンをよりスマートに演出するだけでなく、プライベートで多様な趣味やレジャーにも活用できるものとしている。

「ELFmio CROSS STYLE CONCEPT」は、10月より製品取扱を開始したカスタムパーツメーカーのハードカーゴ(兵庫県丹波篠山市)との共同企画により、新しい小型トラック平ボディ向けにワークキャリアの新しい機能を新提案するもの。

普通免許で運転できる「エルフミオ スペースキャブ」をベースに、仕事も遊びも一切妥協しない“スペシャリスト”のために開発された「CROSS STYLE ACCESSORIES」のコンセプトモデルで、エクステリアにはラギッドテイストのアイテムを装着。機能性とデザイン性を高次でクロスオーバーした「現場で魅せる」一台になるという。

「Be-cam(ビーカム)」新車型は、4WDと9速DCT「ISIM(アイシム)」を組み合わせ、高い走破性と優れた燃費性能を実現したのが大きな特徴。今回は、いすゞBe-camベースのキャンピングカーを製造している日本特種ボディーが新規開発した「GeoRoam」が初公開される。

車両全高を抑え、キャブとキャンピング架装をセパレート構造とすることで舗装路、非舗装路ともに走行安定性を高め、内装には天然木材や漆喰を採用することで心落ち着く空間としている。「Be-cam」のフラッグシップとしての品格を際立たる新たな車体色にも注目される。

■いすゞA&S東京オートサロン2026特設Webサイト

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