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2026年03月02日 15:39 / 経営
山梨労働局は3月2日、2024年度「トラック事業者自主点検」の調査結果を発表した。同日開催した、「第17回トラック輸送における取引環境・労働時間改善山梨地方協議会」で説明した。
山梨県のトラック事業者387事業場にアンケート調査を送付し、303事業場から回答を得た。アンケート回収率は82.8%となり、労働問題に対する事業者の関心の高さがうかがえた。回答事業者は、従業員「10人以下」42%、「10人超30人以下」34%、「30人超」24%となった。30人以下の事業場が全体の4分の3となり、いわゆる中小企業が多くを占めた。
また、1年以内に36協定の届出をした事業場は94%となり、多くの事業場は、1年以内に36協定(時間外労働・休日労働に関する協定届)を届出している。
<最長の時間外労働時間数と80時間超の労働者がいる事業場の割合>

出典:山梨労働局発表資料
トラック運転者の労働時間の現状を調べるため、最長の時間外労働時間数を聞いたところ、「45時間以下」が47%と最多となった。次いで、「45時間超~80時間以下」36%となった。一方で、過労死ラインである、80時間を超える時間外労働が行われている事業場が、17%にのぼっている。また、80時間を超える時間外労働が行われている事業場は、「30人未満」が61%を占めた。
また、荷待ち時間を調べたところ、「1時間以下」56%、「1時間~2時間」18%、「2時間超」26%となった。2時間を超える荷待ち時間があった事業場が一定数あり、最長の荷待ち時間は、10時間だった。
健康寝台の実施回数は、「1回」55%、「2回」44%、「実施なし」1%で、ほぼ全ての事業場は、健康診断を実施していた。
調査の結果、違反の可能性が高い事業場に対しては、監督指導を実施したほか、違反の可能性が低い事業場(主に中小規模の事業場)に対しては、集団指導(説明会)を行った。
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