CBcloud/軽貨物ドライバーのアルコールチェック実施結果を確認できる新機能を導入

2026年03月25日 11:21 / 施設・機器・IT

配送プラットフォーム「ピックゴー」を展開するCBcloud(東京都千代田区)は3月23日、「ピックゴー」に軽貨物ドライバーのアルコールチェック実施結果を確認できる新機能を追加した。

この機能は、配送業務の品質向上を目指し、荷主企業が安心して依頼できる環境を整備する目的で導入するもの。

<「ピックゴー」アルコールチェック機能>
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昨年4月に施行された改正貨物自動車運送事業法で、個人事業主の軽貨物ドライバーにも安全対策の対応が義務付けられた。しかし、これまでアルコールチェックの実施結果は個人管理に任され、荷主企業側は実際にチェックが行われているか確認できなかった。同社は、この問題を解決するため、ドライバーアプリに「アルコールチェック機能」を実装し、荷主企業が信頼できる物流環境の整備を目指す。

新機能は、配送業務開始前にドライバーがアルコールチェックを実施し、その結果を申告・記録する仕組み。アルコール検知機器はドライバー自身が準備し、アプリ内で検査機器の画像を登録した上で実施結果を入力する形だ。これにより、法改正で求められる記録・保存がプラットフォーム側で代行される。また、アルコールが検知された場合には、案件へのエントリーが不可能となり、ピックゴー上での運行が制限される。

新機能は段階的にアップデートし、全国約7万人の個人事業主ドライバーの円滑な移行と安全運用の定着を目指す。3月23日よりステップ1「導入・準備期間」としてドライバーアプリ内への「アルコールチェック機能」を実装し、検知器の装備有無に関する登録受付を開始、4月下旬以降、ステップ2として「アルコールチェック機能の完全施行」を開始する。

さらに同社は、本機能の導入を通じて、荷主企業への信頼担保と配送パートナーの活躍支援、個人事業主ドライバーの負担軽減、物流業界全体の品質向上を実現することを目指している。

アルコールチェックの実績を可視化することで、荷主企業には確かな安全という付加価値を提供し、配送パートナーのプロ意識を客観的に証明する仕組みを整備する。これにより、配送業務に専念できる環境を構築し、物流のプロフェッショナルとして軽貨物ドライバーが正当に評価される社会の実現に寄与していくとしている。

■CBcloud(https://cb-cloud.com/

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