フォークリフト生産・販売／9月の生産販売、国内販売はエンジン式が大幅減少続く

日本産業車両協会は10月23日、今年9月のフォークリフト統計（速報値）を発表した。

9月の総生産台数は8774台で、前年同月比は24.6
％減。うちバッテリー式は同4.2％減の5924台、エンジン式は47.7％減の2850台だった。

同月の国内向け販売台数は、バッテリー式が0.1％減の4927台、エンジン式が56.0％減の1216台（ガソリン311台、ディーゼル905台）となり、合計では20.2％減の6143台となった。

輸出向け販売台数は、バッテリー式が8.2％減の1131台、エンジン式が17.2％減の1946台（ガソリン898台、ディーゼル1048台）。合計では14.1％減の3077台となった。