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2024年01月26日 15:58 / 車両・用品
国土交通省は1月26日、ダイハツ工業の「グランマックス」及びOEM供給している「トヨタ・タウンエース」、「マツダ・ボンゴ」のトラック3車種について、型式指定取消処分を正式に決定したと発表した。なお、ダイハツは1月23日に行われた国交省による聴聞を、「意見はない」として欠席していた。
<トヨタ・タウンエース トラック>
道路運送車両法に基づく型式指定の取り消しは、22年の日野自動車、23年の豊田自動織機に続く3例目。
最大積載量1t未満の小型トラックは、既に日産バネットトラック、三菱デリカトラックなどが廃盤となっているため同クラスの競合車がなく、今回の3車種のユーザーは今後、代替に悩むことになりそうだ。
なお、グランマックス、タウンエース、ボンゴの各バンタイプについては、1月19日に国交省より出荷停止指示が解除されている。