京王運輸/セミトレーラー活用の中継幹線輸送事業に参入
2024年02月09日 14:07 / 経営
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京王グループの京王運輸は2月8日、セミトレーラーを活用した中継幹線輸送事業に参入すると発表した。
京王運輸では、倉庫内業務やラストワンマイル事業で培った経験を活かし、未参入領域であった東京-大阪間を始めとする幹線輸送事業へ参入することで物流領域の事業拡大を図る。
サービスは2023年10月に設立されたJRCXが担当。今年1月には京王運輸の他、晴海コンテナ、東京高速陸運、関東ロジスティクス、愛寿物流、ワークオンクリエイト、東陽ワーク、Cultivera、秋田物流センターが均等出資を行い、今後、各参画企業の得意分野や特性を生かした高品質なサービスの提供を目指す。サービス開始日は4月1日を予定している。
<サービスイメージ>
JRCXのセミトレーラー中継幹線輸送サービスは、主要幹線道路の概ね200km毎に中継拠点を配備し、1ドライバーの運行距離を1日片道200km前後、往復400km前後で約8時間の労働時間を厳守するというもの。中継地点での折り返し運行となるため、ドライバーの時短や運行効率化が可能になるという。現在、中継地は北海道から九州まで全国25拠点が設定されている。
<JRCXトレーラ>
混載便のため、1パレットまたは1カゴ車単位でのオーダーが可能の他、独自の冷凍冷蔵配送技術により、1パレット (1カゴ) 単位でドライ・冷蔵・冷凍の異なる三温度帯の食材を同時輸送も可能。また、カゴ車 (1100サイズ)またはパレット (1100サイズ) を使用した場合、 大型車の積載本数は16本に対してセミトレーラー (ISO規格40f) の積載本数は22本で約38%の積載効率アップとなるなど、多彩なニーズに応えつつ積載量も拡大。
さらに、中継輸送の仕組みを利用することで、従来のような一人のドライバーに頼る体制ではなくなるため、 仙台~福岡便等一部区間ではリードタイムも短縮される。
京王運輸では、荷主の幅広い要望に対応しつつ、2024年問題に対応可能なサービスとして展開を図っていくとしている。
■京王運輸(https://www.keio-unyu.co.jp/)
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