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2023年04月27日 14:50 / 車両・用品
豊田自動織機は4月26日、国土交通省にフォークリフトのリコールを届け出た。
不具合の部位は燃料装置(燃料パイプ)。エンジン式フォークリフト及びショベルローダの燃料装置において、余剰燃料をタンクに戻す配管の設計が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態でエンジン始動停止を繰り返すと、燃料パイプに亀裂が発生し、燃料漏れに至るおそれがある。
改善措置は、全車両、燃料配管(燃料パイプ、燃料ホース)を対策品に交換する。
リコール対象車は、平成26年10月~令和4年12月に製作された「ジェネオ」「トヨタショベルローダ」合計1万3342台。
不具合件数は1件、これまでに事故はない。
<改善箇所>