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2023年07月24日 14:56 / 施設・機器・IT
自動車運送事業者向けシステム、運行管理業務支援・点呼・配車請求管理・デジタコシステムを開発・販売・サポートをするナブアシスト(群馬県前橋市)は7月24日、効率と正確さを追求した次世代のロボット点呼システム「点呼+ロボット版 Kebbi」を開発、国土交通省が定める乗務後自動点呼の機器認定を取得したと発表した。
<点呼+ロボット版 Kebbi>
「点呼+ロボット版Kebbi」は、WiFiでネットワーク接続され、アルコールチェッカーと免許証リーダはBluetoothで接続することによりスマートな導入を実現することが可能。Kebbiを活用した点呼を行い、正確なデータを収集することで、生産性と点呼業務の平準化、そして品質の向上を実現することができ、また運行管理者の多忙な状況や人的ミスによる問題に対する減少にもつながり、スムーズな業務遂行が可能となる。
なお、「点呼+プラットフォーム」は、対面点呼・IT点呼・遠隔地IT点呼・遠隔点呼・そして自動点呼と、あらゆる利用シーンにシンプル且つ柔軟に対応することが可能。さらに今後の拡張性として、「遠隔点呼」への対応や、改善基準告示(改正版)に準拠した「Navisia乗務員時計」との連携、指導監督指針に準拠した教育計画の作成と集合教育や個人教育を受講し管理する「安全指導支援サービス」との連携なども予定している。