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2023年07月24日 17:50 / 施設・機器・IT
富士ロジテックホールディングスは7月24日、物流ロボットをサブスク型で提供するプラスオートメーション(東京都江東区、以下「+A」)の自律走行搬送ロボット「JUC-S800R」を、ALFALINK相模原物流センターに導入したと発表した。
<導入した自動搬送ロボット>
「JUC-S800R」は、パレットを下から持ち上げるジャッキアップ型のAMRで、800kgまでの荷物を回転させずに自動で積み下ろし可能。自己位置を推定し自律走行するので、現状のレイアウトを変更する必要なく、庫内の様々な環境に合わせて運用できることを特徴としている。
<センター内の様子>
富士ロジテックと+A社は、2023年1月より約3カ月にわたり、同センターにて共同で自動搬送型ロボットを用いた実証実験を実施。検証を重ねた結果、コスト面では約35%の削減に成功するなど、省人化と生産性の面で効果を確認できたため、正式な運用開始に至ったとしている。