中部運輸局／「中部ブロック事業用自動車安全対策会議」開催

中部運輸局自動車交通部・自動車技術安全部は、9月12日、「第15回中部ブロック事業用自動車安全対策会議」を開催する。

＜昨年度の会議風景＞

国土交通省において、事業用自動車に係る新たな総合的安全対策をとりまとめた「事業用自動車総合安全プラン2025」が2021年3月に策定されたことを受けて、中部運輸局では、2021年5月に「事業用自動車総合安全プラン2025中部ブロック取組計画」を策定し、事業用自動車の交通事故削減目標の達成に向け、官民一体となって「Mission 1st活動」をはじめとする様々な事故防止対策を進めている。

中部ブロックの事業用自動車の交通事故防止を図るため、2009年6月から毎年、官民合同で「中部ブロック事業用自動車安全対策会議」を開催しているが、今回、各種取組の振り返り及び今後1年間行うべき取組の確認を行うことを目的として、第15回の会議を開催する。

関係事業者として各県バス・タクシー・トラックの代表事業者、関係事業者団体として各県バス協会、タクシー協会、トラック協会、中部地方自動車整備連絡協議会が参加。労働組合では中部地方交通運輸産業労働組合協議会、その他関係団体では独立行政法人自動車事故対策機構名古屋主管支所、一般財団法人中部貸切バス適正化センターが参加する。

■開催概要
日時：9月12日（火）15時00分～
会場：名古屋合同庁舎第一号館 １１階共用大会議室
所在地：名古屋市中区三の丸2ｰ2ｰ1名古屋合同庁舎第一号館
出席者：自動車運送事業者・自動車関係団体等
議事内容：事故の発生状況について
中部ブロック取組計画の取組状況について
中部ブロック取組計画の今後の取組について等

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