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2023年10月17日 14:37 / 施設・機器・IT
JVCケンウッドは10月17日、同社製の通信型ドライブレコーダーが、トヨタ自動車が開発した「選択した車両のドライブレコーダーの映像を閲覧できるシステム」に採用されたと発表した。
<JVCケンウッド 通信型ドライブレコーダー>
トヨタの「選択した車両のドライブレコーダーの映像を閲覧できるシステム」は、現場状況が分かりにくい火災や交通事故等の緊急を要する事案に対して、現場付近を走行する車両のドライブレコーダーの映像を活用するもの。トヨタでは大阪府堺市と共同で、堺市消防管内を走るバスやタクシー、トラックなど約400台に搭載したドライブレコーダーからの映像を活用する実証実験を10月25日から開始する。
JVCケンウッドでは同システムの開発に対して、通信型ドライブレコーダーのハードウェアとともに、IoT・AIベースのテレマティクスサービス構築を短期間・低コストで実現する、同社独自のSoftware Development Kit(SDK)を提案。同システムの開発の実現を、スピーディで柔軟かつ容易に支援できる点が評価され、今回の採用に至ったとしている。