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2023年11月06日 11:00 / 経営
ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークスは11月6日、「2023年度エコドライブ活動コンクール」にて、全参加事業所の中で上位6%以内となる、優良賞を受賞したと発表した。
同コンクールは、交通エコロジー・モビリティ財団が、環境に配慮した取り組みを行う事業者を部門別に表彰し、エコドライブの更なる普及や、事業者の脱炭素化を推進しているもの。
コンクールでは、エコドライブの取り組み体制や教育実施の有無と内容、燃費向上の達成度などが審査される。SBフレームワークスでは主に教育活動に力を入れ、エコドライブ教育リーダーによる定期的な教育の実施や、外部機関による講習への参画など、積極的なエコドライブ活動に取り組んできた。また、2023年12月には新たにEVトラックを導入し、運輸事業者による環境負荷軽減をリードすべく、体制をさらに整えていく予定だ。
SBフレームワークスは、3PL事業やフルフィルメント事業と併せて、自社保有の約30台のトラックで、関東圏を中心とした各社物流センターを結ぶ独自輸送網を構築し、大口・小口問わず様々な商品を配送するサービスを提供している。また、2022年から提供を開始したサービス「もの・ことロジ」を通して、お客の事業課題を解決するソリューションを提案している。
同コンクールにて次年度に、さらなる好成績を収めることを目標に、今後も引き続き環境に配慮した事業運営に取り組むという。