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2023年11月21日 14:36 / 施設・機器・IT
ニチレイロジグループのロジスティクス・ネットワークと、その協力会社で構成するロジネット協力会は11月21日、船橋物流センター内の特設会場で11月12日に8回ロジネット協力会ドライバーコンテスト全国大会を開催したと発表した。
<参加者と関係者による集合写真>
4年ぶりとなった今大会には、全国6つの支部の予選会で上位の成績を収めた計21名の選手が参加。過去最多となる4名の女性選手も出場した。
競技は、ロジスティクス・ネットワークの統一基準に基づく4トン冷凍機付車両についての点検競技と、物流品質に関する学科競技を実施。点検競技では、10分の制限時間の中で、タイヤの空気圧不足や灯火類の作動不良など予め設定したトラップを含めた50項目についての点検技能を審査し、車体の安全性を迅速かつ正確に確認できるか競われた。
<点検技能審査>
その結果、個人戦では、関西支部の岡山スイキュウ・石原 麻衣子選手が優勝し、女性選手では初となる栄冠を獲得。2位には関東支部のタイセイ・吉田 健太選手、3位には三友通商の松本 健太郎選手が入賞。また、団体戦では関西支部が優勝した。
<優勝した石原選手>