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2024年02月20日 13:42 / 施設・機器・IT
nauto Japanと都築電気は2月20日、相互代理店契約を締結し、パートナーとして協業を開始したと発表した。
物流業など運転業務を伴う企業では、CO2排出量削減/交通事故防止/災害対策/人材不足/高齢化等の多くの社会課題のなか、「効率性」と「安全・安心」を両立したサービス提供が求められており、nautoと都築電気はそれぞれ、上記の社会課題に向き合いながらICTで顧客に対する解決策を提供してきた。
今回の提携で、autoのAI搭載安全運行管理プラットフォーム「ナウト」と、都築電気の物流業向け総合クラウドサービス「TCloud for SCM」の拡販を連携。これにより、「安心かつ効率的な運転業務環境」を広く提供していくとしている。
<nautoと都築電機>
「ナウト」は、2017年に世界で初めて実用化された、AIとドライブレコーダーを組み合わせた交通事故削減ソリューション。危険運転をリアルタイムで検知・警告するとともに、運転の傾向を分析・数値化、また居眠り運転に至る前の「眠気」と、運転中のスマートフォンの使用を、車載機単体で検知できる唯一のサービスとなっている。
「TCloud for SCM」は、スマートフォンを活用し、配送情報のリアルタイム管理を手軽かつ低コストで実現するサービス。クラウドサービスによる定期的な機能向上に加え、APIにより他システムとのスムーズなデータ連携を可能にしている。