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2024年04月16日 10:52 / 経営
日本フルハーフとフルハーフ九州は4月11日、今年3月に神埼市(佐賀県)へドライバンボデーを寄附したと発表した。
これは地域社会への貢献活動の一環として、神埼市が進める城原川ダム事業の影響を受ける地域の活性化を支援することを目的に寄附されたもの。
神埼市は、寄附されたドライバンボデーを、市民活動に使用する物品類を保管する倉庫として活用する予定。具体的には、地域のイベントである「かかし祭り」で使用する案山子や、脊振山の登山道の整備に使用する用具類の保管などを予定している。
さらにドライバンボデーには、近隣のせふり保育園の園児が描いた地域の魅力、眼鏡橋や高取山公園、地元のお祭りなどを印刷したシートも飾り付けられている。
<寄附されたドライバン>
神埼市の平方利郎副市長は「いただいたドライバンボデーは、市民活動の振興や地域の活性化に有効活用させていただきます。今後とも、日本フルハーフ様とも連携して、地域の発展に取り組んでまいります」とコメント。
また日本フルハーフの野村晃嗣取締役は「当社は地域社会の一員として、地域の発展に貢献していくことが重要と考えています。今回の寄附が城原川ダム事業の影響を受ける地域の活性化に少しでも役立てば幸いです」と述べている。
■日本フルハーフ(https://www.fruehauf.co.jp/index.html)