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2024年06月18日 13:41 / 施設・機器・IT
Hacobuは6月18日、動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」に、トラックドライバーの稼働時間を可視化および分析する機能を実装した。MOVO Fleetの基本機能として、MOVO Fleetユーザーは追加料金なしで利用できる。
新機能は、GPS情報からドライバーの移動をリアルタイムで追跡し、運転時間を自動で算出。積み降ろしの場所に到着・出発するタイミングや、その他の場所での停留時間を自動的に判定し、これらのデータを組み合わせることで、1日の運行スケジュールを自動的に解析して、「改善基準告示」のルールと照らし合わせて確認するもの。
具体的には、拘束時間(1日基本13時間以内)、休息期間(1日基本11時間以上)、2日平均運転時間(9時間以内)、連続運転時間(4時間以内)の項目について、法令に則していない可能性がある運行をチェックし、アラートを発出する。
またデータダウンロード機能では、車両の情報、運行開始・終了日時、走行距離などの基本情報とアラート項目を含むCSVファイルを取得でき、企業はデータを自社用に加工・管理したり、長期間にわたって蓄積することも可能としている。拘束時間13時間や連続運転4時間などの項目ごとに、日次や月次で違反している人数や台数を集計して、ヘルスチェックとしてモニタリングでき、さらに月間で違反回数が多いドライバーや車両を順位付けし、その原因をチェックして改善を要望することもできる。
協力会社へ輸配送を委託している元請事業者にとって、自社の社員ではないドライバーの稼働時間を把握するのは大きな課題となっているが、この機能はドライバーの操作に依存せず、主要な違反リスクをチェックできるため、幅広い活用を可能としている。
既に導入しているジェイティ物流では、これまで行っていた出勤、退勤、休息、運行、荷待ち時間、各種違反アラート(拘束時間や運行時間など)は、MOVO Fleetからダウンロードしたデータをマクロで加工するのに1~2時間も掛かり課題となっていたが、この新機能追加によって処理時間が大幅に短縮したと評価。
またマツダロジスティクスは「一目で運転時間や拘束時間が可視化出来るので、非常に助かる」とし、「アラート付きのCSVがダウンロード可能になり、各エリアの事業部から本部・経営層にレポートする業務も効率化できる」とコメントしている。