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2024年06月20日 15:51 / 車両・用品
三菱自動車工業は6月20日、国土交通省に軽商用EV「ミニキャブミーブ」、日産「クリッパー」のリコールを届け出た。対象は2023年12月26日~2024年3月13日に製造された754台。
衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)において、フロントレーダーECUの制御プログラムが不適切なため、炎天下の駐車等でフロントカメラの温度上昇によりFCMが一時的に停止した場合、FCM停止状態を示す「FCM OFF表示灯」の点灯および「FCM作動表示灯」の点滅が、共に数秒で消灯する。そのため、「FCM OFF表示灯」が継続して点灯しないことにより、保安基準第12条(制動装置の基準)に適合しない。
三菱自動車では、全車両、フロントレーダーECUの制御プログラムを対策仕様に書き替える。
これまでに事故、不具合は発生していない。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001749303.pdf