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2024年06月27日 13:44 / 経営
三菱倉庫を母体に持つコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のMLCベンチャーズは6月27日、スウェーデンの物流スタートアップ企業Einride(アインライド)に出資したことを明らかにした。
アインライドは、スウェーデンを拠点にトラックの高効率運行に関わるソフトウェアの開発と大型EVトラックの運行オペレーションを掛け合わせたBtoB貨物運送サービスを欧米で展開している企業。
遠隔監視で自律走行させる無人のEVトラック「Einride Pod」等と、輸送ルート・配車・充電計画などを最適化し高効率運行を支援する輸送システム「Einride Saga」を組み合わせ、スウェーデン・アメリカ・ドイツを中心に多数のグローバル企業と取引を拡大している。
<運転席がないアインライドの自動運転EVトラック「Pod」>

「Einride Pod」は2022年6月に米国初となる、運転席がない自動運転トラックの公道運用の認可を取得するなど、高い信頼性と安全性を実現したEVトラック。運転は原則としてシステムが行い、人の介入が必要な時はオペレーターが遠隔で操作する。コンサルティング会社のデロイトによれば、無人の自動運転トラックは、人間が運転するトラックに比べて1マイル(約1.6km)あたり30%以上のコスト削減が見込めるとしている。
三菱倉庫グループは、このアインライドのソリューションについて、ドライバー不足、働き方改革、輸配送の高度化・効率化、環境負荷対策といった社会課題の解決に貢献するものと評価。三菱倉庫グループの掲げる経営戦略と合致することから、今回の出資に至ったと背景を説明している。