いすゞ/小型トラック「エルフ」など2万6650台をリコール
2024年06月27日 14:54 / 車両・用品
いすゞ自動車は6月27日、国土交通省に小型トラック「エルフ」及びOEM供給している日産「アトラス」、マツダ「タイタン」のリコールを届け出た。対象は2018年11月7日~2022年12月6日に製造された2万6650台。
不具合の部位は、サスペンションクロスメンバ。
小型トラックの前輪緩衝装置において、サスペンションクロスメンバの耐久性が不足しているため、フロントリーフスプリングのアッパーマウントラバーの取付部に亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該部が破損して車両が傾き、最悪の場合、走行安定性が損なわれるおそれがある。
いすゞでは、全車両、サスペンションクロスメンバを点検し、亀裂のあるものはサスペンションクロスメンバを対策品に交換し、亀裂のないものは補強板を追加しアッパーマウントラバーを対策品に交換する。
これまでに事故は発生していないが、112件の不具合が報告されている。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001750619.pdf
最新ニュース
一覧- ダイハツ/東京オートサロン2026に「ハイゼットトラック PTO ダンプ 大発命」出展 (12月17日)
- ティアフォー/台湾の自動運転スタートアップTuring Driveと資本業務提携 (12月17日)
- 働きやすい職場認証制度/50代でキャリアカードライバーに再挑戦した女性ドライバーの事例紹介 (12月17日)
- ロジメディカル/保有営業車両すべてに「車両衝突防止補助システム」導入 (12月17日)
- カンダホールディングス/2026年度~2028年度、車両関連に16億円投資・約150台購入 (12月17日)
- 国土交通省など/トラック業界向け「取適法・振興法」改正ポイント説明会、来年1月19日開催 (12月17日)
- 福岡県トラック協会/適正原価管理の実現に向けた標準的運賃活用セミナー、来年1月29日開催 (12月17日)
- 佐川急便/「クリスマスや年末年始」荷物の余裕を持った配送をお願い (12月17日)
- 網走開発建設部/16日22時に全ての区間の通行止めを解除 (12月17日)
- 栃木県トラック協会/適正化指導員による「訪問個別相談会」実施 (12月17日)
- ドライバー職/25年11月パート・アルバイト募集時平均時給、東日本1369円・西日本1267円 (12月17日)
- 旭川開発建設部/管内の通行止め区間を全て解除(16日18時) (12月17日)
- 三菱ふそう/「スーパーグレート」新型モデルを台湾で発売 (12月16日)
- 古河ユニック/小型トラック架装用ユニックキャリア「Neo 5」「Neo EX」をモデルチェンジ (12月16日)
- トラック用タイヤ販売実績/25年11月は新車用が2ケタ増、市販用は20%減 (12月16日)
- ダイムラートラック/ラドストロムCEOが欧州自動車工業会 商用車委員会のトップに就任 (12月16日)
- 自動物流道路/実装に向け成田空港で初の実証実験開始、物流の効率化・高度化目指す (12月16日)
- 物流機能内製化調査/物流コスト増大で、中小企業の4割が内製化を検討 (12月16日)
- 三八五流通/マルヨ産業運送(岩手)の全株式を譲受 (12月16日)
- タカキ物流サービス/「2025年度エコドライブ活動コンクール」優秀賞を受賞 (12月16日)

