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2024年08月01日 11:17 / 施設・機器・IT
エムスリーとソニーグループの合弁会社であるサプリム(東京都港区)は、8月1日から睡眠時無呼吸症候群リスク判定サービス「Sleep Doc」を、運輸・運送業界向けに実質価格1000円の特別価格で提供する。
運輸・運送業界は、国土交通省から睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニング検査について「基本は運転者全員を対象に実施」と示されているものの、トラック業界で約4割(従業員数50人以下では3割)しか受診していないのが実状。
検査を実施していない理由の一つとして、スクリーニング検査が高額であることが挙げられていることから、サプリムでは今回、交通事故を起こしたときの影響が特に大きい運輸・運送業界の方々向けに、特別価格でSASリスク判定検査を提供。SAS潜在患者の方々が適切な治療を受けられるようサポートし、交通事故の低減やドライバーの健康増進を目指す。
特別価格(税別)は、企業プランの場合、2000円/検査のところ、キャッシュバック後の実質価格1000円/検査、個人プランの場合、2900円/検査のところ、キャッシュバック後の実質価格1900円/検査で提供する。実施期間は8月1日~12月31日まで。
検査の申し込みは問合せフォーム(企業プラン:https://bit.ly/4cbQYs0 、個人プラン:https://bit.ly/3WCYPKh)まで。内容確認後、検査機器が送付される。
■サプリム 睡眠時無呼吸症候群リスク判定サービス「Sleep Doc」(https://sleep-doc.jp)