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2024年08月02日 15:31 / 車両・用品
中・大型商用車向けオートマチックトランスミッション世界最大手アリソントランスミッションの日本法人アリソンジャパンは、インド・チェンナイ工場で生産された「アリソン1000シリーズ」と「同2000シリーズ」が、累計出荷台数10万台を達成したことを明らかにした。
<インド・チェンナイ工場生産 累計出荷台数10万台目のアリソン2000シリーズ>
アリソン1000/2000シリーズは、主に中型トラックに搭載されるAT。記念すべき10万台目となった2000シリーズは、アリソンディストリビューターのアスカテクノスで必要なアクセサリー類を取り付け、いすゞのオーストラリア市場向けFシリーズ(日本名フォワード)に搭載するため出荷された。
インド・チェンナイ工場累計出荷台数10万台を記念し、アリソントランスミッション欧州、中東アフリカ、アジア太平洋、南米地区セールスバイス・プレジデントのハイディ・シューティ氏と、アリソンジャパン取締役のブライアン・ジーゼルハート氏は、アリソン2000シリーズのミニチュアモデルをいすゞ自動車の上條常務執行役員に贈呈。
上條常務執行役員は、「長年にわたりアリソンジャパンからは国内市場向けの中・大型路線バスや防衛省向けトラック、海外向けにはオーストラリア市場を中心としたトラックに搭載するフルオートマチックトランスミッションを納品いただいています。国内の路線バス市場では、スムーズなシフトチェンジがエンドユーザー様から高く評価いただき、市民の足となる路線バスの定時運行を共に支えています。海外の市場では、マニュアルトランスミッションを運転するドライバーが減少するに従い、2ペダル化が浸透している中で、フルオートマチックトランスミッションの普及が広がっています」とコメントしている。