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2024年09月02日 14:34 / 経営
ハコベルと昭和リースは、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」において、軽貨物ドライバー向け従量課金型軽バン短期リースの提供について提携し、8月28日よりハコベル会員への紹介を開始した。
<「ハコベルサポーターズプログラム」と軽貨物ドライバー向け軽バン短期リースを展開する昭和リースが提携>
昭和リースは、解約金や違約金なく1ヵ月単位で利用可能な軽バンリースを展開しており、運送事業の開業トライアル運用にも最適なほか、車両の入れ替えや増車も気軽にできる。保険や車検、メンテナンス等の車両管理がサービスに含まれており、さらに増車時の申請業務も代行が可能なため、車両購入や維持に関する手間を減らし、ラストワンマイル物流の担い手不足解決にも寄与する。
なお、今回の提携を記念し、ハコベル会員限定で、初回リース料から2200円(税込)を値引く特典が用意されている。
昭和リースの加藤貴司モビリティビジネス部長は、今回の提携について「EC市場の拡大により宅配需要が増加する中で、ラストワンマイルの担い手である軽貨物ドライバーの確保は大きな社会課題です。一方で軽貨物事業を行うための軽バンの調達、維持管理は事業を始めるうえでのハードルとなっています。昭和リースは、リース事業で培った物件管理のノウハウを活かして車両の維持管理に伴う煩雑な業務をパッケージ化し、かつ1カ月単位でご利用いただける軽バンリースを通じて、軽貨物事業を始める方のチャレンジを支援します」とコメント。
また、ハコベルの狭間健志代表取締役社長CEOは「ドライバーが不足することは「ものが運べなくなる」ことに直結するため、ドライバーや運送事業者の就業や経営環境を支援することは当社において重要な責務です。さらに、輸送需要が高まり続ける現在、新たに軽貨物運送業の開業を検討する方々に対して、このたびの1ヶ月から契約できる昭和リース様による軽貨物ドライバー向け軽バン短期リースは、資金面や事務手続きの面でご支援できるサービスでございます。本提携により、軽貨物ドライバーの事業運営サポートをご一緒に進めてまいります」とコメントしている。