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2024年09月24日 15:20 / 交通
国土交通省中部地方整備局は9月24日、今年度内に中部地方整備局管内で開通する道路をPRする特設サイト「つながる中部42.6km」を開設した。
開通を予定しているのは、東海環状道・山県IC~大野神戸IC(18.5km)、いなべIC~大安IC(6.6km)、国道23号蒲郡バイパス・豊川為当IC~蒲郡IC(9.1km)、国道1号北勢バイパス・日永八郷線~国道477号BP(4.1km)、国道1号島田金谷バイパス・旗指IC~大代IC(4.3km)で、総延長は42.6kmとなる。
【東海環状自動車道(山県IC~大野神戸IC)】
東名・名神高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道、新東名、新名神高速道路の5本の放射状道路を環状道路で結び、広域ネットワークを構築。環状道路内の渋滞緩和、沿線地域の地域産業・観光産業の支援、災害に強い道路機能の確保に寄与する。
【東海環状自動車道(いなべIC~大安IC)】
新名神高速道路と一体となり、三重県北勢地域の道路網の形成、交通結節点である四日市港への集積拡大による活性化、内陸部の適正な開発等を図る。
【蒲郡バイパス(豊川為当IC~蒲郡IC)】
「蒲郡バイパス」は名豊道路の一部で、豊橋バイパス、岡崎バイパスと接続する延長15kmのバイパス。豊橋東バイパス、豊橋バイパス、岡崎バイパス、知立バイパスが一体となることで、国道1号及び23号の交通混雑の緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河の臨海工業地帯とその後背地、農業地帯と工業地帯、都市とを機能的に結びつけ、物流の円滑化、土地利用の効率化等に資する目的で計画されている。
【北勢バイパス(日永八郷線~国道477号BP)】
四日市市を中心とする北勢地域のバイパスとして、国道1号・23号等の渋滞緩和、災害に強い道路機能の確保及び地域活性化を支援する。
【島田金谷バイパス(旗指IC~大代IC)】
東西軸の交通需要に対して不足する交通容量を補完し、物流の効率化を図るとともに交通渋滞の解消及び交通安全性の向上・沿道環境の改善を目的に、暫定2車線から完成4車線化に拡幅する。
中部地方整備局では今後、現場進捗等の動画発信や、報道関係者向けの現場見学会等も行い、新規道路のPR活動を実施していく予定としている。