フォロフライ/障がい者アートラッピングのEVトラックで資源ごみ収集開始
2024年10月02日 15:14 / 車両・用品
奥住運輸(東京都青梅市)は、青梅市と協力し、EVトラックを用いての青梅市内における資源ごみ(家庭から出るビン・缶・ペットボトル等)の収集を開始した。
<左側バンタイプ:わっしょいカー、右側トラックタイプ:どっこいカー 共に友愛学園所属のアーティストによる命名>

導入した車両は、フォロフライの1トンクラスEVバン「F1VS4」とEVトラック「F1TS」。車両の購入にあたっては鈴与のリース事業本部の協力によって環境優良車普及機構及び東京都環境公社クール・ネット東京の補助金制度を利用し、充電器も含めて低コストでの導入を実現したという。
車両外装は、社会福祉法人友愛学園、工房YUAI(青梅市成木)に在籍するアーティストが描いた、カラフルな海の生き物を描いたラッピングが施され、見ても楽しいトラックとした。奥住運輸では節約したコストの中から障がい者アーティストに対して著作権利用料を支払い、今後のアーティスト活動の支援につなげたいとしている。
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