東大発スタートアップroute-D/シードラウンドで6000万円を資金調達
2024年10月23日 15:59 / 経営
運送会社向けDXプロダクトを開発する東大発スタートアップのroute-D(東京都港区)は、シードラウンドでDCM Ventures等から6000万円の資金調達を行った。
物流業界では、トラック積載効率の低下や多重下請構造が輸配送の収益性の低下を招き、結果として低賃金かつ長時間労働な労働環境が生まれ、ドライバー不足に繋がってしまっている。
route-Dは、これらの問題を解決する糸口として、デジタルトランスフォーメーション(DX)と人工知能(AI)を活用、収益が伸びる運行管理プロダクト「D-connect」を始め、現場で働く方に寄り添ったDXを実現するべくプロダクトを開発。同社のプロダクトは既に30以上の営業所で導入が進んでおり、改善実績も出てきている。今後は調達した資金を活用し、更なる改善を実現するための複数のプロダクトを開発していく予定としている。
■route-Dの松本光暁CEOコメント
「物流業界では、ドライバー労働力不足や運送原価の高騰などの課題が深刻さを増しており、DXを通じた輸配送の効率改善の必要性も年々高まっていると認識しています。本領域では、これまでも多くの取組みが行われてきましたが、依然として多くの情報がアナログに流通しているのが現状です。
私たちは、現場の方々に愛される物流体験を発明することで、自然にデータが蓄積し、活用がなされていく世の中を実現したいと考えています。
物流やサプライチェーン全体の最適化は、東京大学では研究テーマとして、前職のマッキンゼー・アンド・カンパニーでは仕事として携わってきた、個人的に思い入れのある領域です。今回、エネルギー溢れる優秀な仲間たちと共に、社会的意義のある挑戦に取り組めることを非常に嬉しく思っております。」
■DCM Ventures 原健一郎氏コメント
「松本さんと初めてお会いしたのは2年ほど前ですが、その頃より物流業界への起業を志しており、そこから様々な事業アイデアを探索するのを見てきました。松本さんの学習速度の速さは特筆すべきものがありますし、初期プロダクトを探索しながら、長期的なビジョンについても大きく考えられるのが素晴らしいなと思っています。
松本さん同様若くて優秀なメンバーがどんどん集まっている今のroute-Dはまさにスタートアップらしいワクワクさと大胆不敵さにあふれており、このチームなら物流業界という巨大産業を変えていき、10-20年後には誰もが知る企業になるのではないかと、株主としてもチームの一員としてワクワクさせてもらっています。」
■route-D(https://route-d.co.jp/)
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