極東開発／エルフ、デュトロ、キャンターなど751台リコール

極東開発工業は11月11日、国土交通省にいすゞ「エルフ」、日野「デュトロ」、」三菱ふそう「キャンター」、トヨタ「ダイナ」、UD「カゼット」、マツダ「タイタン」のリコールを届け出た。対象は2021年4月26日～2024年8月2日に製造された751台。

またテールゲートリフタ「パワーゲートG2-1000」として出荷し、組付けた車両が特定できないもの36台も対象。

＜改善箇所＞

不具合の部品は、突入防止装置（3分割式）。設計時の確認が不十分なため、全幅2000mm以上の自動車に装着した場合、当該装置の両側後面の有効表面積が420cm2を満たさない。そのため、保安基準第18条の2に適合しない。

極東開発工業では、全車両、突入防止装置の両側を対策品に交換する。

これまで事故、不具合は発生していない。

■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001841964.pdf

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