全ト協／2024年度各種助成事業の予算執行状況

全日本トラック協会が実施している2024年度の交付金に係る各種助成事業について、1月6日時点での予算執行状況がわかった。

8つの事業のうち、「安全装置等（後方視野確認支援装置等）導入促進助成」90.1％、「自動点呼機器等導入助成」62.9％、「若年ドライバー確保のための運転免許取得支援助成」17.8％、「働きやすい職場認証制度認証取得費助成」4.3％となっている。

また「ドライバー等安全教育訓練促進助成制度について」「血圧計導入促進助」「アイドリングストップ支援機器導入促進助成」については受付を終了。「トラック運転者等の睡眠時無呼吸症候群（SAS）スクリーニング検査助成」は、事前受付を終了した。

＜全国トラック協会＞

なお千葉県トラック協会が公表した、同協会で実施している13の助成事業の1月6日時点での執行率は、「フォークリフト運転技能講習費用助成」91.6％、「テールゲートリフター特別教育講師養成講習費用助成」91.4％、「アルコール検知器導入助成」82.2％、「健康診断受診促進助成」80.9％、「環境対応車導入促進助成」0.0％。

「最新規制適合車導入促進助成」「グリーン経営認証取得助成」「ディーゼル微粒子フィルター（DPF）装置等不具合解消費用助成」「タイヤ再生（リトレッド）費用助成」「ドライブレコーダー、デジタルタコグラフ・ドラレコ一体型導入助成」「人材確保対策広告費助成」「会員事業者の資金調達に係る信用保証料助成」は、受付を終了。「中型・大型・けん引免許取得助成」の予算は、残り僅かとなっている。

＜千葉県トラック協会＞

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