全ト協/自家用燃料供給施設整備支援助成事業、公募期間8月1日~10月31日
2025年04月04日 11:45 / 施設・機器・IT
全日本トラック協会は、燃料費対策の一環として、「自家用燃料供給施設整備支援助成事業」を実施する。
助成金予算は1億円で、助成金額は、軽油タンクの新設(設置1カ所分のみ)100万円、軽油タンクの増設又は増設を伴う代替30万円。ただし、公募期間の初日等に申請が予算総額を超過した際には、1件あたりの助成金額を減額する場合がある。
助成対象者は、会員事業者、協同組合、連合会で、交付申請は年度内1施設限りとする。過去(2008年~2014年度及び2016年度~2024年度)に全日本トラック協会から同事業による助成金の交付を受けた会員事業者、協同組合・連合会は、助成対象外となる。
主な助成要件は、指定数量(1,000リットル以上)の軽油専用タンクの設置を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設又は増設を伴う代替を行い、4月1日~2025年2月27日までに消防(市町村又は地区消防組合等)より危険物取扱所の「完成検査済証の交付」を受け、該当設備の「支払いを完了」するもの。支払の完了には、割賦販売契約により導入した場合の「割賦販売契約締結(支払明細の確定)」を含む。
公募期間は、8月1日~10月31日で、申請額が予算額に達した場合には、申請の受付を終了する。また、公募期間内に助成金交付が予算総額に達しない場合は、 別途公募期間を設ける場合がある。
■問い合わせ
全日本トラック協会 経営改善事業部
TEL:03-3354-1056
最新ニュース
一覧- 日野/無人自動運転荷重車両を実用化、24時間運行で舗装耐久実験を開始 (07月18日)
- いすゞA&S/大型車両のボディにも簡単に取り付け可能なLED停止表示灯を発売 (07月18日)
- UDトラックス新潟/整備士人材育成に向け、リア・ホイールハブプーラーを寄贈 (07月18日)
- CHAOYANGトラックタイヤ/高パフォーマンスの4モデルをラインアップに追加 (07月18日)
- トラック流通センター/低年式・過走行で低価格の中古トラック販売サイトを正式リリース (07月18日)
- 中部運輸局/退職自衛官の活用について運輸・観光業界団体に協力を依頼 (07月18日)
- 北海道開発局/特殊車両取締りで違反車両1台を指導 (07月18日)
- 大阪府ト協会/駐車許可制度の改正で警察への申請時の留意点を周知 (07月18日)
- 静岡県ト協/「若年層/スポーツ選手向け就職相談会」を開催 (07月18日)
- 茨城県ト協/物流DXに向けたIT機器展示会を開催 (07月18日)
- 東名/東京IC~大井松田IC、10月20日から集中工事 (07月18日)
- NEXCO東日本/お盆の新潟、北陸道(上り)8月15日午前・17日午後に最大5kmの渋滞予測 (07月18日)
- NEXCO東日本/お盆の東北道、下りは8月9日午前中・上りは16日夕方に最大15kmの渋滞 (07月18日)
- 名二環/清洲西IC(外回り)入口、8月20日~29日に夜間閉鎖 (07月18日)
- 東北中央道/尾花沢北IC~舟形ICを夜間通行止め、7月28日から (07月18日)
- 国道140号/秩父市・道の駅大滝温泉~贄川交差点、落石で数カ月通行止めの見込み (07月18日)
- 中国運輸局/25年6月の行政処分、事業の停止(30日車)など2社 (07月18日)
- 日本通運など/大阪京都間でEVトラックによる共同輸送開始、1日あたり約210kmを走行 (07月17日)
- 日産/キャラバンを仕様向上、インテリジェントクルーズコントロールを採用 (07月17日)
- 日本ボデーパーツ/コンパクトなステンレスラッシングステップを発売 (07月17日)