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2025年06月03日 11:35 / 労務
関東運輸局と東京労働局は、7月2日14時~15時、東京労働局とトラック・物流Gメンによる合同パトロールを実施し、荷主企業等への働きかけを強化する。
「長時間の恒常的な荷待ち防止」「改善基準告示を配慮した発注(発注担当者向け)」「トラック輸送の『標準的な運賃』の理解・協力」について周知を図る。
自動車運転者については、2024年4月1日から時間外労働の上限規制が適用されたが、トラック運転者の労働環境は、荷主との取引慣行など個々の事業主の努力だけでは見直すことが困難なものもある。
そこで、東京労働局に設置した荷主特別対策チームの荷主特別対策担当官が、関東運輸局のトラック・物流Gメンと合同でパトロールを行うことになった。