施設・機器・IT に関する最新ニュース
一覧- 関東地方整備局/8月13日・14日、本牧ふ頭でCONPAS原則予約を試験運用 (07月31日)
- ワイズ・ラブ/Xeye自動測位ユニットにソーラーパネル搭載の新モデルを追加 (07月31日)
- 宇佐美/新門司給油所を9月30日に閉店 (07月31日)
- Hacobu/運送事業者の資金繰り改善「立て替え払いサービス」開始 (07月30日)
- ドラEVER/ドライバー向け求人新アプリをリリース、場所と給与で検索できる新機能を追加 (07月30日)
2025年08月01日 16:36 / 施設・機器・IT
スカニアジャパンは8月1日、千葉県八街市に新たなセールスオフィスを開設し、これまでセールス機能を担っていた「富里ディーラー」のセールス機能を本オフィスへ移転した。
新セールスオフィスは、運送会社や大手企業の物流倉庫が増加する振興開発地域に位置し、今後さらなる物流需要の高まりが見込まれるエリア。高速道路のインターチェンジや千葉市内へのアクセスにも優れ、広範囲を担当する営業活動の拠点として最適な立地となっている。
また、今後大型トラックの往来が増加することが予想される新しいバイパス道路に面していることから、デモ車展示などを通じて大型トラックドライバーへのスカニアブランドの認知度向上を図る。さらに、成田空港や北関東自動車道へのアクセスの良さから、多数の大型トラック運送会社や物流会社とのネットワーク拡大も期待される。
施設面では、従業員の労働環境を重視し、適切なサイズの事務所を採用。2階の半分にはオープンエアーテラスを設け、社員同士や来訪者とのコミュニケーションの場として活用できる空間としている。
なお富里ディーラーは、今後もサービス専用拠点として、整備・部品供給などの業務を継続する。
中井 誠 執行役員トラック営業本部本部長は「新拠点の開設により、地域の物流を支えるお客様に、より迅速で高品質なサービスを提供できる体制が整いました。今後も環境負荷の低減と持続可能な輸送の実現に貢献してまいります」とコメント。
また新拠点の代表でもある吉村 翔トラック営業本部東日本直営ディーラー営業統括課長は「新たな拠点では、地域のお客様とより近い距離で接することができる環境が整いました。営業チームとしても士気が高まっており、チーム一丸となってお客様にとって最適なソリューションをお届けしてまいります。今後は、立地を活かした情報発信や展示活動を通じて、地域物流の発展に貢献できる拠点を目指していきます」と期待を語っている。
■新セールスオフィス概要
所在地:千葉県八街市八街933-4-6 PIYOBOX八街F-1
TEL:043-331-3804
FAX:043-331-3809
拠点責任者:吉村 翔
営業時間:月~金曜日 9:00~18:00(土日祝定休)