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2025年08月06日 14:07 / 施設・機器・IT
運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)と動態管理プラットフォームサービスを運営するtraevoは、共同輸送相手の探索サービス「traevo noWa」を8月1日に開始した。
「traevo noWa」は、協議する相手探しにかかる労力が膨大であるという、共同輸送の課題を解決する輸送会社、荷主企業向けのサービス。匿名性を担保した上で自社の希望条件での混載/往復共同輸送相手を自由に検索し、簡単に共同輸送相手と繋がることができる。
すでにTDBC会員、北海道の物流事業者、荷主など53社が利用しており、北海道で実施した実証では積載効率、燃費、CO2排出量すべてにおいて30%~40%の改善を実現している。
traevo noWaは荷主企業、運送事業者等、輸送データのある企業であれば参加可能。traevoユーザー以外もExcelデータを準備すれば共同輸送相手を検索する機能を利用できる。なお、2025年12月末まではトライアルとして全ユーザー無償で利用可能。。トライアル参加者は200社を目標としている。
2026年1月からはTDBC会員とtraevoユーザー企業は継続して無償で利用可能、その他ユーザーは年間3万円の利用料で同様機能の利用が可能となる
■traevo noWa(https://traevo.jp/nowa/)