交通 に関する最新ニュース
一覧- 山陰道/11月19日から1月20日まで松江道路の一部区間を夜間全面通行止め (11月07日)
- 青森県警/「2024年交通年鑑あおもり」発行、貨物関連事故364件で前年比93件減少 (11月06日)
- 東北運輸局/「大型車の車輪脱落事故防止」で実態調査アンケート (11月06日)
- 常磐道/つくばみらいスマートIC、2026年秋に開通 (11月06日)
- 高松道/観音寺スマートICが2026年夏に開通 (11月06日)
2025年11月07日 11:06 / 交通
四国運輸局は、11月を「過積載防止強化月間」を位置づけ、過積載運行の根絶キャンペーン、荷主に対する広報活動などを行う。
過積載運行の防止の徹底を図ることを目的に、四国運輸局では、1984年から管内各運輸支局において関係機関と協力し「過積載防止対策連絡会議」を設置し、過積載防止の取組みを実施してきた。
過積載防止対策連絡会議は、県、県警察本部、四国地方整備局河川国道事務所、NEXCO西日本四国支社、本州四国連絡高速道路、貨物自動車運送適正化事業実施機関、運輸支局で構成する。
月間中、各運輸支局では重大事故はもとより、道路の損傷や交通公害発生の原因となっている過積載運行を防止するための取り組みを強化する。
徳島運輸支局は11月25日に鳴門検問所、香川運輸支局は11月11日に金山休憩所・18日に善通寺運転免許更新センター前、愛媛運輸支局は11月中旬に西瀬戸道・今治料金所、高知運輸支局は11月20日に国道197号線沿いで、過積載の根絶街頭キャンペーンを実施する。
また、高速道路、主要国道(県道)の電光掲示板を利用した広報、横断幕の掲示及び各運輸支局に垂れ幕等を掲示。さらに、四国運輸局長名により県内主要荷主に「貨物自動車運送事業に係る輸送の安全確保及び輸送秩序の確立について」の協力要請文書を送付する。
そのほか、運送事業者に対する周知として、各県トラック協会を通じ、法令遵守についての文書通達を行う。