パン製造・販売のアンデルセングループのタカキ物流サービス・秦野営業所はこのほど、「2025年度エコドライブ活動コンクール」で優秀賞を受賞した。
<タカキ物流サービス 秦野営業所のメンバー>

コンクールは、交通エコロジー・モビリティ財団が主催し、警察庁・経済産業省・国土交通省・環境省などが後援するもの。表彰式は11月27日に都内で開催された。
「エコドライブ活動コンクール」は、地球環境保全に貢献するため、エコドライブ活動(環境配慮型・省エネ運転)に積極的に取り組み、その実績が優れた事業者を表彰する取り組み。
秦野営業所が継続して推進してきた環境負荷低減・安全運行・地域教育・対外活動を融合させた総合的な取り組みが評価され「優秀賞」を受賞した。
コンクールには306件の応募があり、814事業所が参加した。国土交通大臣賞1件、環境大臣賞1件、審査員特別賞2件、優秀賞6件、優良賞29件が表彰された。
秦野営業所では、日常の運行管理において「エコドライブ推進体制の構築(“続けられる仕組み”)」「走行データを活用した客観的な運行管理」「体系的な教育プログラムの充実」「燃費改善と安全運転の同時達成」「地域への啓発活動・社会貢献」「行政機関等との連携による対外発信」「アンデルセングループの社会的価値基準に沿った活動」の7つの取り組みを進めた。
田中淳二所長(写真・左から3人目)は、「環境負荷低減と安全運行を両立させる取り組みを徹底してきた成果が、このように評価されたことを大変うれしく思います。ドライバー一人ひとりの地道な努力と、地域・行政の皆様のご支援があってこその受賞です。今後も持続可能な物流の実現に向け、さらなる改善と情報発信を続けてまいります」とコメントしている。
SBフレームワークス/2025年度エコドライブ活動コンクールで優秀賞を受賞