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2026年02月20日 10:41 / 車両・用品
グリーンコープ生活協同組合ふくおかは、車内で買い物ができる「EV移動販売車」を導入、2月25日より運行を開始する。
「みんなのお店元気カー」と名付けられたこのEV移動販売車は、日野自動車の小型トラック「日野デュトロZ EV」がベース。超低床の荷台を売り場として活用し、車内(荷台部分)に入って商品を選べる車内販売型を採用している。
移動販売車は、冷蔵・冷凍ショーケースを稼働させるためにエンジンを常時かけ続ける必要があり、販売中も排気ガスが発生していたが、EVトラックを採用することで、販売中も走行中も排気ガスを排出しないため、環境負荷を低減、さらに静粛性も向上する。
EV移動販売車の天井にはソーラーパネルを設置し、車内にはポータブル電源を搭載しており、冷蔵・冷凍ショーケースを稼働させる。これまでエンジン車で発生していたバッテリー負荷やエンジン劣化がなく、エネルギー消費の最適化と車両寿命の延伸も可能になる。
また、これまでの移動販売車では、売れ残った冷蔵商品を事務所の冷蔵庫に戻し、翌朝に再び積み直す手間が発生していたが、EV移動販売車では夜間も冷却を維持できるため、商品を積んだまま翌日の販売に備えることが可能。これにより、作業の効率化だけでなく、商品管理の確実性向上も期待される。
「みんなのお店元気カー」は買い物困難地域で、生鮮食料品や加工食品、雑貨等を販売する移動販売車。買い物支援にとどまらず、地域のコミュニケーションの場、地域の高齢者などの見守りの場としても活用されている。
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