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2024年05月29日 17:10 / 交通
国土交通省海事局は5月29日、中・長距離フェリーとRORO船のトラック輸送に係る積載率の動向(1~3月実績)に関する調査結果を公表した。
<中・長距離フェリーの積載率動向>
中・長距離フェリーでは、北東北~北海道(上り下り)、中京~東東北(上り下り)、阪神~北海道(上り下り)、阪神~北四国(上り下り)、北四国~北九州(上り下り)、阪神~中九州(上り下り)の各航路が積載率で70%を下回った。
<RORO船の積載率動向>
RORO船では、東東北~北海道(上り下り)、京浜~北四国(上り)、阪神~南中国(下り)、北陸~北九州(上り下り)、阪神~北九州(上り下り)が積載率70%を下回った。
同調査は、中・長距離フェリーとRORO船事業者へのアンケート調査により、対象期間中のトラック輸送に係る積載率動向の概算値を算出したもの。
国土交通省海事局では、物流革新に向けた政策パッケージで「トラック長距離輸送から鉄道や船舶へのモーダルシフトを強力に促進し、最適なモードを活用したモーダルコンビネーションの展開を図るために、~(中略)~フェリーの積載率についての定期的な調査・荷主企業等への情報提供を行い、利用可能な輸送力について周知することにより、鉄道や船舶の利用促進及び積載率の向上を図る」と示されたことを受け、中・長距離フェリーとRORO船のトラック輸送に係る積載率の動向を調査し、その結果を2023年8月から公表している。